No.749〜
No.691〜748
No.634〜690
No.590〜633
No.561〜589
No.537〜560
No.505〜536
No.467〜504
No.453〜466
No.432〜452
No.415〜431
No.396〜414
No.373〜395
No.351〜372
No.325〜350
No.302〜324
No.280〜301
No.252〜279
No.232〜251
No.214〜231
No.196〜213
No.179〜195
No.161〜178
No.145〜160
No.111〜144
2007.1.22 Mon. 晴れ時々曇り 11℃ No.110


 ※進水完了しましたが忙し過ぎて更新が…。
フォア・マスト(船首側)設置
    フォア・マスト設置
同じ様にレーダー・マスト(船尾側)設置
  同じくレーダー・マスト
1.15(月)〜1.16(火)
フォア&レーダーマスト
設置・搭載


船首・尾マストを搭載しました。

これが無いと
船が間抜けっぽい
ですが
有るだけでさまになりま
したね。




1.16(火)〜1.17(水)

ハッチ・カバー搭載

船台上の作業が佳境に差し掛かっ
たことから
順次ハッチ・カバー
搭載
を進めています。

写真の様に
1枚ずつ載せてから
つないでいきます


今回は
カバー上にコンテナを積む
仕様なので
シングルプル方式
(パタパタ・フラット型)
になって
います。
(Sno.557と同じ。さあ、以前の日
記を開いて自らおさらいしてみま
しょうね)


前回同様、進水間際に載せて
船&船台に無駄な重量負担を
掛けない
配慮をしているのです。

これで船台上の搭載作業は全て
終了になりました。




1.12(金)〜1.17(水)

進水用ソロバン・滑走台
敷設完了

かなり端折ってしまいますが、
先週から続いていた
ソロバン・
滑走台の敷設
は既に終わって
います。

これも
各造船所でやり方が違う
様で
松浦では船から強固なワイ
ヤーの張りを滑走台に付けてい
ます。


何をするにでも石橋を叩いて渡
くらいの慎重さが在って
損なことはありませんね


1.18(木)〜1.19(金)

アンカーチェーン&
メイン・アンカー
巻き揚げ


最終工程
アンカー(主錨)
巻き上げています。
チェーン一連
25m×9連225mもあるわけです。
(これも詳しくはSno.557の日記を参照、ちょっと横着し過ぎですかね?)

これにて
完成と相成りました。





 

   進水前日の様子です

 この1週間はずっと現場に出っ
放しでした…


 
よく考えたら昨日も出勤だった
ので
この2週間は無休ということ。
こうなったらもう何でも来い!
ですよ。

 進水の記事はまた頭を整理して
書きますので後日の更新をお楽し
みに。

          (了)
1枚ずつカバーを吊り上げて搭載
    ハッチ・カバー搭載
1枚ずつ吊って載せてつなぐ一連の流れ
  こんな感じで1枚ずつ吊る
ホールド内は既に塗装済
    船倉内の塗装は終了
ハッチ・カバー搭載・設置完了
      搭載完了
船台は既に滑走台・ソロバン敷設済
   ソロバン・滑走台敷設済
船から滑走台へ強固なワイヤーの張りを取る
    船尾・プロペラ付近
船台前に並べS側のチェーン群
  船台前に並べたチェーン群
ウインドラスにて巻き上げている最中
    巻き揚げの最中
     Sno.560 船台状況
2007.1.13 Sat. 晴れ 10℃ No.109


 ※長らく出張してましたので1週間ぶりです。
塗装が進んでいる船首部分
   船首部分の塗装状況
同じ様に船尾付近を見る
    同じく船尾付近

1.9(火)〜1.12(金)

船体塗装・進捗状況

外板周りの溶接が終わったので
もう既に船体塗装が始まってい
ます(今も継続)

 今回はシックなです。



1.9(火)〜1.12(金)

ブリッジ3・4階部分
(NAD・CD)ブロック搭載

1週間前に組み立てていたNAD・
CD
ブロック
はもう搭載されて
本溶接・接合が始まっています。

499(G/T)貨物船では珍しく船橋
が4階構造
になっていますがこれ
は本船がコンテナ運搬船として
の役目も兼ねているからです。
(ハッチ・カバー上にもコンテナ
を積載するので、
前方の見通し
を確保
する為に高くしています。
完成予想図でもあれば良く分かる
のですがね…
)

左の写真にある通り、フォア・
マスト
も立てているので残すは
レーダー・マスト立てハッチ・
カバー搭載
等を残すのみ。

   完成間近です。
          (了)
ブリッジ3・4階部分(NAD・CDブロック)搭載
     NAD・CD搭載
搭載後のブリッジ後ろ側を見る
    ブリッジの後ろ側
最上階の操舵室内の様子
     4階操舵室内
CDから船の前方を望む、やはり高い。
 ブリッジから前方を望む(高い)
2007.1.6 Sat. 曇り 10℃ No.108

  ※ 明けましておめでとうございます。
   
本年も松浦造船及びホームページ日記 共々宜しくお願い致します。



組み立てられているNAD・CDブロック
   ブリッジ3・4階部分
火で炙って水掛けて…の歪み取り
   前面部分の歪み取り

1.4(木)〜1.6(土)

ブリッジ3・4階部分
(NAD・CD)組立作業

ブリッジ(船橋)居住区内
電線敷設が終わったので陸にて
先にNAD・CD各ブロックを組立作
業中。

ここも前面の火あぶり・水掛け
歪み取りを行い、無駄な船体
振動
が起きない様に細やかな気
配りを施します。
(ある意味良い船を作るという
点で
当然ですが)

近日中に本体ブリッジの2階部分
に搭載されます。

          (了)
ブロックを後ろ側から望む
     後ろ側を見る
既に電線が敷設されている3階部分・NAD
  内部階段付近(電線敷設済)
2006.12.30 Sat. 晴れ 10℃ No.107


 ※今日も出勤です、これが造船(笑)。

12.26(火)

船底見通し検査・敢行

この日は船底の凹凸を測る
船底見通し検査を行いました。

ブロック組立時に
何mmという精度
で正確に製作していても
溶接によ
る熱膨張・引張応力
等でどうし
ても
船底が反り返るという不可
抗力
が起きてしまいます。

それを
トランシッター(工事現場で紅白の棒を持った人を覗いているあの機械。分かりますかな?)
を用いて定点に定規を置き、どの
くらい
船首・船尾間で誤差が出るか測る検査なのです。

図ったわけではありませんが
今回はあまり誤差が無い優秀な
結果でした




12.27(水)
ブリッジ2階部分(CAD)
搭載・溶接


この日に船橋2階部分(キャプテ
ン・デッキ)
を搭載して今年中の
作業は終了です


接合・本溶接は年明けですね。

左の写真、かの
歪み取り作業
になります。
こんな感じに火で炙って水掛けて
の繰り返しで真っ直ぐにしていく
んですよ〜。
(跡が付いている様に焼き方は
であったりであったり色々です)

この小さな歪みが主機運転時に
無駄な振動の原因
になってしま
うので
ばっちり取っておくこと
が必要です







 

 足場が全部出来ているので
外板溶接作業終了後、直ぐ塗装
に掛かります


 まあ、今年最後の状態という
ことで。


 
新年は1/4(木)から始動です。
          (了)
遠くまでを見通せるトランシッターを覗く
   トランシッターで見る
定位置間隔にて定規を立てて計測
  こんな感じで定規を立てて
キャプテン・デッキ搭載を船外から見る
    CAD搭載後の様子
ボート・デッキより上への階段付近
   3階に上がる階段付近
ガスで火あぶり、歪み取り作業
   火あぶり歪み取り作業
こんな感じで線焼き・点焼きする
  点で焼いたり、線で焼いたり
     Sno.560 船台状況
  ※今年一年、ご拝読頂き有難うございました。今年中のアップは今日で最後です。
   来年もより一層、パワーアップして更新に精進すべく頑張りますので、またお付き合い下さい。


     それでは皆さん、良いお年を。
2006.12.27 Wed. 曇り時々晴れ 15℃ No.106


 ※年の瀬、皆さんもお忙しいことと思います。

12.14(木)〜12.21(木)
船体後方上部構造納入
1階部分(BD)
搭載・溶接


前船同様、ブリッジ上部構造部
(BD・NAD・CAD・CD)
は外注して
いたので諸々、完成ブロックが先
々週に納入済。

主機も搭載し終わり、天井も元通
りになっていることから1階部分(BD)即時搭載です。
(2階から上部分のNAD・CAD等は室
内の電線敷設の為に写真の通り、
裏返しにしてしばし待機。
BDは現
地で敷設)

左の写真の通り、
 
@定位置に置く
 
A位置決めをする
 
B接合面のしろをガスで切る
 
C搭載

の手順となります。

(居住区室内の床が濡れているの
歪みを取っていた為。ここで
曲げ外板同様に溶接で変形した
床を火あぶり水冷却で真っ直
ぐにしていきます。
今度、施工中
の写真を撮りますので)


まあ、ごく近い内に上のブロック
も搭載へと移って行きます。




12.18(月)〜12.21(木)
主機・軸心調整
チョック・ファースト
(据付凝固材)流し込み


狭いエンジン・ルーム内毎船
毎船、懸命の軸心調整です

(主機台板と据付面の位置決め)

私も前勤務の会社にて行ったこと
があるので
良く解かりますが、
(別に他意は無く)
こんな狭いところで+1mm
+2mmの調整をちまちまと
まあ、やらなにゃーいかん
のか…

なんて真夏頃の作業時大汗
かきながらイライラして
不謹慎
にも考えていたものです。

しかし、裏を返せば
それだけ微調整してぴっしりと
心を出さないと駄目!
ということが伺えるわけで、
とにかく時間がかかります…

終了した後に既出の
チョック・ファーストオレンジ
(据付凝固材・前の日記も参照下
さい
)を流し込んで完了となりま
した。


これが船台状況にて写っていた
両端の
フェア・リーダー
(ロープ巻き取りローラ)
です。

右の写真の様にローラに巻き付け
使います。

実際にはこんなトラロープほど
細くなく、係船用ともなると外径
40mm程になるロープなのでウイ
ンチで巻く際にここで応力分散・
正位置固縛・作業容易
等の役目
を果たしてもらいます。

 続きはまた後日。(了)
天井に電線敷設の為、裏返しにしているNAD
   2階部分のNADブロック
最上階のCDデッキブロックを裏返しにしている
    最上階のCDブロック
船体後方定位置にBDを移動
   BDを定位置に置く(@)
歪み取りで水に濡れている床
    居住区室内の様子
下部の接合面を等間隔でガス切断
   接合面切り合わせ(B)
搭載後BDの様子(職人が合わ面・位置を見ている)
 搭載後の様子(C・覗き込んでる)
下部据付面を覗き込んで位置決めをする
    据付面位置確認
縦横無尽に配置されたダイヤル・ゲージ群
    ダイヤルゲージ群
据付台と主機だ台板の間にチョック・ファーストを流す
 チョック・ファーストを流す

    逆転機下部にも
フェア・リーダー(係船ロープ巻き取りローラ)
    フェア・リーダー
こんな感じでぐるぐる巻きにして使う
  こんな感じでぐるぐる巻き
2006.12.18 Mon. 晴れ後曇り 10℃ No.105


※この1週間の流れです。また凄まじい進捗が…。

12.8(金)〜12.13(水)
主機・船尾周り品納入
即時、船体へ搭載・挿入


ずっと以前から納期短縮する様
依頼していたメイン・エンジ
が金曜に、船尾周り品(プロペラ・ペラ軸)が陸送にて土曜に主
機メーカから到着。

日曜を挟んで直ぐに設置と相成
り、何とかこれから船尾ブロッ
ク周りが前へ向いて進む段階に
入ってきました


わざわざ上手く吊り降ろせる様に
主機搭載天井部分を切り抜いて
待っている(写真参照)ので直ぐに
取り掛かってフタをしなければ
いけないことから当たり前と言
えば当たり前
ですけどね。

ただ、手待ちの状態に職人がい
るということが
(進捗が早くて)
喜ばしいわけで物が到着している
ことから早く実行して進めなくて
はいけないという
義務感・使命感
みたいなのが起き上がってくる
わけです。
 (造船進捗シナジーと命名)


本題に戻って一連の流れです。

天井切抜き後底部を塗装して
本当に直ぐプロペラ軸の挿入。
(
主機が納入しないのなら中間軸
のカップリングを取って船外・
舵側
から入れることも画策してい
ました)


完了後に
逆転機据付更にその
主機搭載
挿入・据付・搭載、これだけの
作業で半日しか掛かっていない
のですよ。


全っっく、作業の俊敏さには
いつもながら驚かされます


そして、午後には天井を元通りに
溶接して作業終了。

何度も書いてしつこいですが、
 これが一日での作業です。
(早いなんてものではありません、
爆進です)




12.12(水)〜12.13(木)
プロペラ・舵
(ラダー)
挿入・設置


主機搭載と併用して上記の通り、
船尾周りの付属品も到着している
ので
プロペラ及びラダー据付
・挿入・設置
しています。


これも2日間で完了。
船尾周りが終了したのでこれから
エンジン・ルーム内仕上げ
上部構造(ブリッジ)製作・搭載に
移っていきます。



 この写真をご覧下さい。

エンジン・ルーム内でパイプの溶
接をしていると
煤煙が立ち上がり
この有様
通風ファンをずっと回し続けて
いるのに
ですよ。


酸欠必至になってしまう様な状況
でも皆、防塵マスクを着けて黙
々と作業しています。


船の完成時の綺麗なさまだけを
見ないで下さい。
むしろ造る過程の方がずっと
大事です。

現場で動く人間がたくさん居て
完成に向うということ。


 努々、お忘れ無きよう。
          (了)
メイン・エンジンが海上輸送にて納入
   メイン・エンジン納入
付属・予備品がトラックにて納入
   付属・予備品類到着
プロペラ軸をクレーンで吊り降ろす
   プロペラ軸吊り降ろし
プロペラ吊り降ろし
    プロペラも同じく
主機搭載用に天井を切り抜く
     天井を切り抜く
主機下据付台周りを塗装
     据付台周り塗装
プロペラ軸を船内側から挿入
    プロペラ軸挿入
逆転機を後部に据付
      逆転機据付
メイン・エンジンを搭載、正位置に据付
   メイン・エンジン搭載

    はい、天井元通り
クレーンで吊り上げて船尾へプロペラを移動
   プロペラを船尾に移動
ラダーも取り付けて船尾周り完成
     船尾周り完成
溶接の煤煙にて曇るエンジン・ルーム
   曇るエンジン・ルーム
主機据付付近、グレーチング引き状況
    主機据付台付近
2006.12.11 Mon. 晴れ 16℃ No.104


 ※出張期間中と合わせて2週間分になってしまいます。
11.22(水)〜11.28火)
船体前方部分ブロック
(UD7・FP1F)
搭載・溶接

さて当然、出張に行っている間中
現場の作業が停滞しているわけで
はない
のでこちらもちょっと目を離した隙にかなりの進捗

写真をとりあえず撮っておいて
でまとめてアップしよう
と軽ーく
考えている私を嘲笑うが如く
えっ?もう載せたん?明日ちゃう
の?
ということばかり。
造船は工程表よりも先に出来得
ることは実行してしまう
という
大原則をつい忘れてしまいます。

その為、
現在進行形とはいかない
経過写真の羅列
になってしまい
ますがどうかご容赦を。

講釈はこれくらいにしておいて、
船前方付近はこんな感じで進んで
います。

(UD7・FP1F搭載済ということ)

かの
バルバスバウ(球状船首)
簡単に出来ている様に見えて
これが結構技量の要る難しい作業
のですよ
(骨組みに精密に曲げ鉄
板を貼り付けるという点で。実際
この部分の製作だけで外注業者が
いるくらいですから)
。だから、
写真に写っている
(バルバスを覗
き込んでいる)
職人の技量に感謝!
なのです。




12.1(金)〜12.7(木)
船体前方上側ブロック
(FP2・BC)
搭載・溶接

船体部分での最後のブロック群、
FP2・BC(バウ・チョック)
搭載
です。


いやあ、外出中に凄まじく進んで
面食らう
のはいつものこととはい
え、今回は進み過ぎです(笑)。

 
もうかなり、まいりました。

アンカー・ベルマウス
付近の
ブロックも待機だけで
2日を要し、
搭載に至っては
1時間弱とまあ…
タイム・アタックでもしている様
進むこと進むこと

 
船舶としっかり認識出来る
図体で兎にも角にも順調です。


写真の通り、船体構造は出来上が
りました。

これから
甲板上構造物(ブリッジ)
製作・搭載へと移っていきます。





 

 さあさあ、もうここまで
 来ましたよ。

今回の船はバウ・チョック端
通路
フェア・リーダー
(ロープ巻取りローラ)
設置の為
にサイドに張りを設けた構造
です。
(フェア・リーダーについては
また写真付きで説明します)


 
結構寒くなってきましたが
私も含めて
(次は2回目)風邪を
引かない様に気を付けなくて
はいけませんね

          (了)
ナックルが付いているUD7ブロック付近
    UD7ブロック搭載後
デッキからUD7ブロック上面を見る
    デッキ上から見る
バルバスバウ製作中(この職人、頼もしいのう)
  バルバスバウ(FP1F)製作中

    FP1Fブロック搭載後
基準線をしっかり見て合わせを確認する
  基準線で上面合わせを確認
切り合わせ面を高所作業車に乗って確認
  切り合わせ部分を見ている
FP2・ベルマウス筒を溶接中
    FP2ブロック製作中
完成して搭載まで待機(2日間)
   完成して搭載まで待機
FP2を搭載して接合面をガス切り合わせ
   FP2搭載後・切り合わせ
バウ・チョックをFP2上に取付
    バウ・チョック取付
バウ・チョック取付後の前方側デッキを見る
  バウ・チョック取付後デッキ
ハッチ・コーミング側を見る
   ハッチ・コーミング側
     Sno.560 船台状況
2006.12.2 Sat. 曇り時々晴れ 13℃ No.103
出 張 報 告 記


 ※いやあ、寒くなってきました。

11.21(火)〜11.22(水)

Sno.560 主機陸上公試
運転確認立会い

Sno.560の主機陸上公試立会いの
為、主機メーカ叶ヤ阪鐵工所・中
港工場に出張して来ました。

ある会社以外エンジン・メーカを
知らない私には初めての他会社の
訪問とあって喜び勇んでハキハキ
と…
出向くつもりでしたが私自身
の自己管理能力欠落のせい
(風邪
の為)
で前日から高熱発生

移動当日も体調は改善されず、
岡焼津行き・すわ中止か?
となり
そうでしたがせっかくのこの機会
反故にするのは忍びない
との理由
強行移動となりました。
(その為、相手先には心配を掛け
てしまいました。ごめんなさい)


さて、そうまでして行った工場は
というと負荷運転の合間に鋳造・
工作場・組立・運転場
と見学さ
せてもらい、当然ながら自分が認
識している施設がここではこうな
っているのかと
見る物全てが目
新たらしく、新鮮な印象を受け
非常に有意義な時間でした。


中でも運転場で見た9,960kW
(13,000PS)エンジンの凄いこと。
高さ・幅・大きさの全てに圧倒
されてしまいました。

(私の知り得る範囲は10,000PS
までなのでなおさら…)





では、
元に戻って肝心の弊社用主機運転
はいうと順序は50〜110%負荷運
温度計測・リモコン操作試
各部温度計測等と以前ここ
でアップしたものと全く同じです。

掲示板に書いている通り50〜85%
負荷運転
では各20分100%運転
1時間110%運転20分を要
し、午前中いっぱいかかります。
(この1時間のときに色々な場所を
見せてもらったわけなんですね)

 運転は良好な結果でした。

終了後に各部所をばらして開放

運転データと照らし合わせて
検査官・船主・
そしてと多く
の人達の厳しいチェックが入り
ます。

燃焼面等も触る等して細かく確認
しましたが残念ながら(?)指摘
する様な不具合は有りませんで
した
(これも良好ということ)。

ただ、主機搭載位置付近ブロッ
クがもう今時点で↓状態であり
搭載用に天井部分を切り落とさ
ねばならないという実情を話し
た上で、
1日でも早い出荷
(納期短縮)
する様に
懇願はしましたけど。

向こうの都合もあるでしょうから
どうなることやら…。(了)
     
     AX33R-1488(1,471kW 300min-1)
      Sno.560 メイン・エンジン 1,471kW(2,000馬力)
6UEC50LSE形メイン・エンジン
  これが13,000PSエンジン
クランクケース安全弁蓋でこの大きさ
 クランクケース付近でこの広さ
Sno.560メイン・エンジンクランクケース付近
   クランクケース蓋付近
公試負荷運転時間予定を掲示
     公試予定表掲示板
コントロール・ルームに入れる監視盤
   
機関監視室警報盤
各シリンダの爆発圧力定時計測
 
シリンダ内の爆発圧力計測
操舵室操縦盤でのリモコン操作試験
    リモコン操作試験
操縦盤のボタン・ランプテスト
   操縦盤のランプテスト
ピストンを抜き出して開放検査
     ピストン開放
シリンダ・カバー各部品を開放してチェックする
  シリンダ・カバー回り部品
2006.11.28 Tue. 晴れ 17℃ No.102


 ※先週、出張でしてね…また更新強調週間でもしないとな〜。
UD2ブロック搭載後の様子
    UD2ブロック搭載後
配電盤が置いてある機関監視室内
    機関監視室の様子
11.16(木)〜11.24(金)
船体後方部分ブロック
(UD2・UD1)
搭載・溶接

私が思い及ばぬうちに約2週間
が経過していまいました。

先週出張であったとはいえ、進捗
披露
にまた危機的な状況。


さて、どどーんと2週間分、また
気合いを入れて更新しますよ〜。



まず、後方部分UD21の搭載。
もう製作完了済のブロックは日を
待たずにどんどん搭載へと向っ
ています。


ゆえにまだ主機(M/E)未納入で
搭載・据付をしていませんがそれ
でも上を覆ってしまうブロック
は先に載せてしまいました


では主機搭載時にはどうするのか
と素朴な疑問が起きますが単純
明快。


天井を切り落として搭載用開口部を作ります。

このくらい豪快にしないと造船
らしくありません。

(全てが大雑把で造りがいい加減
ということではないですよ、補足
しますけど)


ただ、先に搭載出来るのであれば
それこそこんな小細工を考えるこ
と自体、徒労に終わっていたわけ
こうなったら1日でも早く納入
されれば良いのですが。






11.15(水)〜11.24(金)
船体前方部分ブロック
(FP1A・SS5・SS6)
搭載

途中、繋ぎのブロックが無かった
ので文字通り歯抜け搭載でしたが
ここにきて続々と外注部隊が納入されてきました。

 
日を待たずに即搭載。
 
猪突猛進、ここに極まれリ。

という感じで進んでいます。

まず、
SS5・SS6
外注部隊の最たるところ。
前回の
更新では未搭載でしたが入ってき
たので直ぐに搭載・溶接へ。

これでまず、
ブロック抜けの異
常事態・強度不安
を解消。

そして、写真が前後してしまい
ましたが
FP1Aの搭載。

ここの部分は前回更新時直後に
搭載しているので実際には10日程
経過しています。
これにて
全体の2/3が搭載完了。

とにもかくにも
日々、操業して
いる時間がある限り
(土日でも)
地を這う様な感じでも少しずつ
完成へ向けて進んでいますので
ご安心を。



 

 
幻想的な船台風景ですね。

 今は17:00を過ぎるともうこの
くらいの暗さになってしまいます。
(まだあまり寒くないので季節が
「冬」であることを忘れてしまい
そうです)


 
ただ、投光機を消さない限り
はいつまででも作業は出来ます。

(時と場合によっては今後
徹夜
なんて馬鹿なことをするかも…)
          (了)
30t以下なので1機で吊り上げて倒立
   1機で吊り上げて倒立
逆向きにして吊り位置替え
  ひっくり返して位置替え
吊り上げて搭載位置へ移動中
    搭載位置へ移動
搭載位置真上にて静止
     搭載位置到着
降下をデッキ上から見る
    デッキ上から見る
外板切り合わせの隙間
     外板の様子
デッキ通路上からSS5・P側ブロックを見る
   搭載済のSS5ブロック
同じ様にSS5・S側ブロックを見る
    同じくSS5・右舷側
SS6・P側を搭載している最中
   SS6ブロック搭載風景
SS6・S側は既に搭載している
    SS6右舷側は搭載済
前方のFP1Aブロックを搭載中
 FP1Aブロック搭載(前回更新後)
搭載を近くに寄って見る
    至近距離から見る
     Sno.560 船台状況
2006.11.15 Wed. 晴れ時々曇り 17℃ No.101


 ※遅くなってごめんなさい。最近、急に寒くなりましたね。
補機をトラックから吊り降ろす
    補機を吊り降ろし
補機の下に敷く架台
     補機下の架台
11.6(月)〜11.8(水)
補機(G/E)納入・即搭載

今回も早々と船尾周りブロックが
組み上がっているので
補機納入・
即搭載
という喜ばしい流れになり
ました。

天井部分が搭載で邪魔になるので
は?
とお思いでしょうがこのくら
いの重量物(1.4t)ですと
クレーンと天井(から取る引っ掛
け)
の半分吊り&スライドで定位
置に移動させることが出来ます。
(要約図でも載せないと文章では分かり辛いですねえ…)

写真の様にもう架台上に左右舷
2台が鎮座
しています。





11.6(月)〜11.11(土)
船体側面・前方ブロック
(SS3・4・7)
搭載・溶接

時間が経過すると共に船台作業も
凄まじく進んで行くので写真を撮
ったりする為におちおち外出・
出張にも行けません


写真の通りに進んでいますがまあ
一つ一つ片付けて行きしょう。

まず、
船尾側のSS3・4ブロック
です。
この辺りは
外注部隊なのでもう既
に製作完了・納入済でしばしの間
ホールド内に寝かせて待機。
(この間に船尾から船首へ送る
防・雑用水
の配管パイプを設置)


完了すると
SS3即座に搭載
相変わらず
壁の様なその図体、
全く船には見えませんね

この高さ=船の型深さ7.00mなの
でブロック上にいると
高くて怖い
です


そして仮溶接が終わるとこれも
また即座に
SS4も搭載・仮付け。

段々と船の概要が見えつつある
状態です。


 続いてSS7ブロック

SS7が先に出来上がってしまい、
SS5・6外注・まだ未納入の影響
から
船体搭載状態が凸凹の歯抜け
になってしまいました。

造船ブロック工法において往々
にして
起こり得ること
ではあり
ますが
繋ぎ部分は無い何か気
持ち悪いですね…。

(強度的には問題ありませんけど)


SS5・6納入が待ち遠しいです



 

 実際は今日、SS7の前・FP1A
ブロックが載りましたが前日まで
の様子ということで…
ご容赦下さ
い。

 
段々寒くなってきました。

 
もうじき霜焼け防止で靴下2枚
履きの季節がやって来ます。

(本心は来て欲しくないのですが)
          (了)
左舷側に載せたNo.2補機
   左舷側に載せた補機

     同じく右舷側
ホールドブロック上に寝かせて待機中のSS4
   納入済のSS4ブロック
同じ様に寝かせて置いているSS3
  同じくSS3(曲がりに注目!)
SS3ブロック左舷P側
    SS3ブロック左舷側
SS3ブロック右舷S側
     同じく右舷側
SSブロック右舷側搭載
    SS4ブロック右舷側
直ぐに左舷側の搭載
   これも同じく左舷側
前方側面・中央ブロックSS7
    SS7ブロック搭載
BT上、ホールド側からSS7を見る
   ホールド側から見る
     Sno.560 船台状況
2006.11.4 Sat. 晴れ 24℃ No.100(祝!連載100回!!)


 ※まだ暖かいですねえ。
西側建屋内でのBT7ブロック製作の様子
    BT7ブロック製作中
船底部分の外板の切り合わせ
    外板の切り合わせ

10.26(木)〜11.2(木)
船底最前方ブロック(BT7)
製作・移動・溶接


さて、元に戻ってSno.560の船台
ブロック状況です。


まずはBT7ブロックの製作から溶
接の流れ。

運転の時に今度説明しますと謳っ
ていたバウ・スラスター(船首側
左右移動用プロペラ)
付近です。

これを使用することによって左右
舷への離接岸がスムーズに行え
わけですが、逆に使い続けるこ
とによって
操船する船長の質が
低下している
とかも聞きます。
(当然、昔は装備していないわけ
ですから船尾のプロペラのみで船
長は離着岸していたということ。
なるほど、合点がいきますねえ)


もう既に完成しているのでこれを
船首の最先端へ移動させて接合・
溶接


その後にスラスター用エンジン
(普通のディーゼル機関・赤いパイプ部分がプロペラ設置箇所)
も搭載しました。
(これだけでも400PSあるわけで
全長40mの船くらいなら十分動
かせる
立派なエンジンですよ〜)


これから船首付近は船体内部の
溶接
へと移行していきます。






10.26(木)〜11.2(木)
船体後方(SS1〜2・AP)
製作・移動・溶接

 次は船体後方部分です。

上と同時期にそれぞれの製作班が
動いているので
工程に遅れはあ
りません。


まずは前回に
スターティングで
船台に固定した
BT2の上側、
SS2ブロックを搭載・溶接。

船の中段(セカンド・デッキ)部分
ではここが要で前回同様、
前側に
SS3・4・5…と数字が増えていく
わけです。

そして搭載が終わるともう完成済
ブロック
SS1・APも搭載。
1週間足らずでもう船尾部分が
形になってきました。


この2週間、天気の良い日が続いて
いるので怒涛の進捗です。

いつも書いている様に
手待ちにな
ってしまうことを恐れる職人達
は今日も完成へ向けての歩みを
止めずに黙々と作業しています。





 

今は船の下部分が完成した状態と
いうところです。


 凄まじい天候不良で操業スト
ップ
だなんて事態が起きても大丈
夫な様に出来得ることはやってお
かねばなりません。


 日々是前進之道也 ですね。
          (了)
バウ・スラスター(船首左右舷移動プロペラ)
    バウ・スラスター
ブロックを吊り上げて接合位置に移動
  ブロックを吊り上げて移動
船上の方から見る
     船の方から見る
接合して位置決め・仮付けした後
  接合して位置決めした後
スラスターエンジンを搭載(赤い部分がスラスター)
  スラスターエンジン搭載
船首船底部分が出来上がりつつある
    船首付近の様子
セカンド・デッキの要SS2ブロック搭載
  SS2ブロック搭載後の様子
SS2ブロックを船尾側から見る
    船尾側から見る
エンジン・ルーム搭載付近SS2ブロック
  主機搭載付近SS1ブロック
SS2ブロックを船尾側から見る
   これも船尾側から見る
APブロックを2機のクレーンで吊り上げ
  2機のクレーンで吊り上げ
船尾にAPを搭載・設置・溶接
   APブロック搭載・溶接
     Sno.560 船台状況
2006.10.27 Fri. 曇り後晴れ 24℃ No.099


 ※ また遅くなってごめんなさい。
Sno.558 「くらはし」の船尾 航走中のブリッジを望む
操舵室内の様子 船倉内の内張りを見る
船主右舷側のウインドラス 機関監視室内の配電盤
船尾回り・交通艇を見る 主機 阪神LH34L 1471kW
進水記念プレートを見る メイン・アンカー巻き揚げを見る
     Sno.558 「くらはし」 航走状態
       「くらはし」(499G/T 1,600D/W) 航走状態

                                           

竣工式での神事お祓いの様子
    竣工式神事での神主のお祓い
船主会社社長・専務も列席
     船主会社社長・専務ご両人
ブリッジから海へ向けて清めの塩を撒く
       清めの塩を撒く
玉串奉奠を行う私
    神棚へ向けて玉串奉奠をする私
神事終了、直ちにタラップを外して出港
     神事終了後、直ちに出港
竣工祝宴歓談中の様子
       竣工祝宴の様子
祝宴中偶然、会場下の航路を通る
   偶然、祝宴会場下を通りかかる
祝宴後、全員で記念撮影する
       全員で記念撮影
 去る10/13(金)に弊社Sno.558(499G/T 1,600/W 型貨物船)「くらはし」
竣工・船舶引渡し式を挙行しました。

 進水の時にも触れていますが、とにかく弊社で一番建造を得意とする499総トン
型貨物船。
現場サイド・営業サイド共々、機構・要目・仕様については空で言え
るでは?
(全て暗記しているということ)というくらいなので本当に順調な工程進捗
業務運営
で、喜ばしいこの日を迎えることが出来ました。

 しかしまあ、私自身も昔から分かっていたこととはいえ
気温30℃以上連発・猛
暑で日陰の無い船台の作業
は凄いものでした。
(実際には去年からですけどその点はご愛嬌ということで…前船ではかの極寒環境でし
たからこれで一通りの気候を経験したことになります)

 
汗が噴出→水分補給→さらに汗が出る→作業服を午前中でもう交換→タオルで
ふく→洗濯物が増える
のサイクルを何度回っていたことか…。

 
歩いているだけで頭がボォーっとなる環境でも、苛立ちを隠せない状況でも、
自分を含めて職人の皆が(良い意味で)我慢に我慢を重ね、禁則事項をしっかり遵
守して作り上げたこの船一隻、
何か情念がこもっている様な気がします。

 それ故、
船の造り自体は胸を張れるものです。

 正にカーゴは松浦の面目躍如でしょう!!
(自分で言ってますけどね)

 「くらはし」の末永い活躍を期待して、前と同じセリフですが

     
本船に幸、多からんことを!! (了)
 

2006.10.20 Fri. 曇り後晴れ 23℃ No.098
更新強調週間!3日目(おおっと!更新はまだ続く!!)



10.2(月)〜10.13(金)
Sno.560 船底ブロック
(BT1〜BT6)設置・溶接


概出でお伝えした通り、Sno.560
のブロックはもう二重底が大分
組み上がっているので
何も無
まっさらな船台状態からの始動
をお目にかけようと思います。

左の写真の様に流れとしては

@左右舷どちらかのスターティ
ング・ブロック
(BT2)を船台に載
せる。今回は右舷側。
(ブロック工法においてはまず基
準の位置決めを確実に行います)

A絶対に動くことが無い様に確実
な張り補強を溶接で付ける。
(前後左右の張りをブロックに付
ける)

B右舷ブロックが固定出来たら
舷側を接合して溶接する。
(これでBT2部分が完成となる)
C
順番に前後完成ブロックを搭載
・溶接していく。
(船の前方がBT3・4・5…となる
わけ。左の写真で吊り上げている
のは後方側BT1)


 とまあ、こんな感じです。

ブロック工法が良く分かる
でしょう?


今、ご覧になっているあなた!
この際、造船に興味を持って
ちょっと勉強してみましょう!




 

  
Sno.558の船上から

 
ここまで進んで来ました。

今現在の気候が暑くも寒くも無く
一番快適な気がします。


 惜しむらくは
これがあと1ヶ月
くらいしか持たない
ということ
これから厳寒が始まります…。
(おお…考えただけで寒気が…)
          (了)
両舷ブロックを定盤から船台へ持ってくる
   BT2両舷ブロックを移動
右舷側ブロックを定位置に移動
   まず右舷側を吊り上げ
ばっちりと水平を出して位置決めをする
  水平を出して位置決め(@)
アングルの張りを前後左右に溶接する
  前後左右の張りを溶接(A)
左舷側の引っ付けてBT2ブロック完成
    左舷も接合する(B)
BT1・BT3〜6も順次搭載していく
 順次、完成ブロック搭載(C)
     Sno.560 船台状況
2006.10.17 Tue. 晴れ 26℃ No.097
更新強調週間!2日目(さあ、行きますぜえ〜)


アンカーを揚げていざ、出港!
    アンカーを揚げる
「我、公試運転。前途洋々!」
  レーダーマストに信号旗

10.3(火)〜10.4(水)

Sno.558 海上公試運転
各負荷運転・検査

さて、海上試運転です。


前回は触れませんでしたが運転時
には必ず右の写真の様にレーダー
マストへ
信号旗
また船首最前
端に
社旗を掲げなくてはなりま
せん

(信号旗は国際的なもので言語が
違っていても旗の印・揚げる順番
にちゃんとした意味が込められて
います。右は
我、公試運転。前
後進・停止・旋回をするので注
意!
を表しています)

主要目として、まず3日に各負荷
運転
(15%〜100%)・
前後進試験
・各部温度計測・スラスター駆
動試験
を敢行。
(今回は離接岸が容易になるバウ・スラスター(船首左右移動プロペラ)を装備しています。船台上
で写真を撮り忘れていたのでSno.
560
にて撮る予定です。また後日
ご確認下さい)


そして4日には再び午前中は
負荷試験
、午後から旋回試験・
ウインドラス投錨・巻揚げ時間
計測試験
等を実施。

嵐の様な2日間が過ぎていき
待っていたのは
良好な結果



今回も航海に関して計器不具合
・著しい船内振動
も無く船自体
は良い出来栄えでした
(Great!)


(少したじろぎながら見栄を張っ
て)
さすがは松浦のカーゴ!
いったところでしょうか。


 竣工へ向けての最終工程はまた
後日。
          (了)
最先端に社旗掲揚
     社旗を揚げる
各メーカ出張員がたむろ
    ブリッジ内の様子
全速で航行・波を切る船首
     全速力航走中
M/Eのリモコン操作試験
  操舵室リモコン操作試験
左舷側へ移動するスラスター駆動試験
  バウ・スラスター駆動試験
舵角を付けての旋回試験
      旋回試験
ウインドラス巻揚げ時間計測試験
  ウインドラス巻揚げ試験
陸から航走する船を見る
      陸から見る
2006.10.16 Mon. 晴れ 27℃ No.096
更新強調週間!1日目(あまりにも遅れ気味なのでここら辺で一つ、活発に…。)


起工式に参列の来賓の方々
        来賓の方々
起工式神事・神主のお祓い
       神主のお祓い
船底キール(第五六〇番船の文字がある)
     船台に用意された船底キール
船底キールへの火入れ
     キールへの溶接火入れ
玉串をする社長
  玉串奉奠(ほうてん)をする弊社社長
神事終了、お神酒を頂く
      神事のお神酒を頂く
式台での起工式参列の方々、記念撮影
      式台での記念撮影
起工式祝宴開始に際してご挨拶
     祝宴に際してのご挨拶
酒宴ですので一杯どうぞ
      まあ、一杯どうぞ
酒が進んで談笑中の様子
        歓談中の様子
ロビーにてコーヒーを飲みながら一服
       ロビーで一服
天満港にて記念撮影(またのおこしを…)
    天満港にて全員の記念撮影

                                           

 去る9/25(月)に次船、Sno.560(499G/T 1,600D/W 型貨物船)の起工式を挙行
しました。

 またしても弊社が一番得意としているタイプのカーゴ(貨物船)建造で受注でき
た嬉しさも相俟って本当に喜ばしい限りです。


 気候的にはこれから冬に向うので当然寒くなってきますが
何枚も着込んで防寒
対策さえしっかりすれば
盛夏での船台作業(汗で作業服が一日しかもたない・グラ
インダー防護メガネが曇る・暑くてとにかく不快)
より幾分、楽かもしれません。
 しかし、足先は寒さで霜焼けになってしまう恐れがあるのでこれは靴下を2枚履
く等の注意が必要です
(結局、どの季節でも造船は過酷ということか…)

 今の所進水は来年1月中旬、竣工は2月末予定になっています。

 
実際には今現在、かなり工程が進んで二重底は組み上がりつつありますが遅れ
ながらでも順次、進捗をアップしますのでお楽しみに。

                             (了)
2006.10.7 Sat. 晴れ 26℃ No.095



 ※現場に出る機会が多くてなかなか更新が…。


9.19(火)〜22(金)

船を木江湾内へ戻す
船内仕上げ・塗装作業


忌々しい台風
も過ぎ去り早速、
再度、船舶を湾内へと移動
船首・船尾をロープでの曳航
ので結構難しい作業でした。
(何とか無事に終了)


で、付けると直ぐに大工・ペン
キ屋・電装業者
皆、入り乱れて
残工事総仕上げ
今更ながらこの2年間で一つ気付
いたことがあります。
それは

造船所というもの、工程とは全
く関係無しに
いつでも一日でも
早く
工事が残っていようものな
ら、
先に済ませる様に各々が努
力する
ということです。
(実際、私は結構余裕があると思
っていたくらいですから…)


私の感覚が青過ぎるのですかね、
何かに追われる様に焦って先を
急ぐ職人達、
意識を変えないと
私は太刀打ち出来ません、本当
に凄いです
。しかし、
これが造船の職務・職責という
ものなのですよ…


だから、
例によって写真の様に塗装も凄ま
じく進んでいってますよ〜




9.20(水)〜9.25(月)

燃料油
(FO)潤滑油(LO)
をそれぞれ張り込み
主機初始動


主機・補機用の燃料・潤滑油
それぞれ船内へ張り込み。

写真の様に給油船を横付けして
ホースを引っ張り込んでポンプを
回すわけです。


今回は船尾に逆転機を装備して
(前船は直結なので回すとプロペ
ラも回る=船が前進する
でしたが
今回はいくらでもアイドリング
(空運転)OK何せ逆転機にクラッ
チが付いているのですから
)いる
のでそれ自身にも作動潤滑油を張
り込み。


主機には機関台板のクランクケ
ースドア
を開けてエンジン底部に
流し込んだ方が手っ取り早い
ので
ホースをここにも引っ張り込んで
流しています。

そして船に積み込んでから主機
初始動
。操舵室も準備が整って
運転準備完了です。

 公試運転の様子はまた後日。
         (了)
船首のロープを取りにきたタグ
   曳航用のタグ・ボート
徐々に湾内へと移動している
     徐々に湾内へ
船長室に断熱材張り・電線敷設等を行う
    船長室の電線敷設
半分出来上がったサロン
 サロンの状況(私が雑魚寝した所)
機関室内はもう既に塗装している
     機関室塗装後

    ブリッジを見る
張り込み給油船を横付け
     給油船横付け
給油する張り込み口取り合いを見る
   燃料給油張り込み口
上部蓋を取って逆転機にLO張り込み
   逆転機にLO張り込み

 主機から直接タンクへ張り込み
船に積み込んでから主機発始動
     主機初始動
海上試運転の準備が整った操舵室
   準備が整った操舵室
2006.9.29 Fri. 晴れ 28℃ No.094



 ※幾分、涼しくなりましたね。


9.11(月)〜12(火)

進水滑走台・盤木を
海中から回収


さて、進水が完了したので海中
から船とレール・ソロバンの間に
入っていた滑走台・盤木等を引
き上げてお片付け


前船よりも量は少ないですがそれ
でも5〜10人で半日はかかる大仕
事でした。




9.12(火)〜15(金)

キャビン&サロンを内装
ハッチ・カバー射水検査


船室内及び食堂付近内装を仕上げ
している最中です。
鉄皮の空間が断熱材を入れ、内壁
パネルを張ると途端に血の通った

暖かみのある居住空間になってき
ました(あの冷たさがこうも変わ
るんですね)


そして15日にはハッチ・カバー
射水検査
(防水になっているか確
認)
も実施、漏れ無く良好の結果。

海上試運転へ向けて工程も怒涛の
進捗で順調と思っていたら…。





9.16(土)〜18(月)

台風13号中国地方接近
船舶を湾内から沖出し


何と困ったことに台風13号が進
路予報にて中国地方を直撃との
見通しになってしまった
ので波の
高い危険な木江湾内からの不安な
沖出し
となってしまいました(当
然、主機はまだ動かないので推進
力無し、曳航して移動することに
補機は回るので電気は開通済)


初日はまだ接近していないとのこ
とで沖に無人錨泊させて帰宅。

が、
2日目からは暴風時に船が流
れ出したらアンカーを両舷共落と
して
(平時は片舷のみ)行き足を止
める為
船見張り役で私を含めて
5人が次の日の朝から船に泊まり
込みすることに決定


去年帰って来た私にとって見張り
で船宿泊などもちろん初めての
体験
生活用水が未開通、暴風で
の走錨懸念
など不安材料が多くて
体が重い感じがしました。

(風が強いので暑さはあまり感じま
せんが)

乗り組んでカップラーメンを1つ
食し、ボーッと2時間程海を眺め
ていると案の定、波が高くなって
船体横揺れが徐々に発生


何とも不安な夜になってしまい
ました。

最接近時には写真の様になりまし
たが結果的に幸いにも船が走錨す
る様な事態にはなりませんでした。
(一安心、ふーっ)

続きの様子はまた後日。(了)
船から外して海面に浮いている滑走台群
  海面に浮いている滑走台
多人数で一団となり片付け
   盤木を片付けている
キャビンの壁に断熱材を入れている
    断熱材を入れる
サロン内を内張りして仕上げている
     サロンの内装
船首側のハッチ・カバーを射水して検査
  船首側ハッチ・カバー射水
同じく船尾側(不安気に見守るメーカ出張員)
    同じく船尾側
タグに曳航ロープを付けて沖出しの指示
 船首でアンカーを揚げる指示
ウインドラスでアンカーを巻き揚げ
   アンカーを巻き揚げ
初日は沖に無人錨泊して帰る
   初日は沖に無人錨泊
次の日の朝に船に乗り組む
  次の日の朝、乗り組む直前
台風が近付いてきて波が高くなってくる
   段々と波が高くなる
雨は降っていないが空の色が怪しげになってくる
    空の色も怪しげに…
台風13号最接近時
      最接近時
船尾から木江沖を望む
     木江沖を望む
2006.9.20 Wed. 晴れ 28℃ No.093


499(G/T)の船尾周り、ラダー&ペラ
    船尾周りのラダー&プロペラ
進水なので祝い旗を揚げている
   レーダー・マストに祝旗を掲揚
本船、船舶概要
    船舶概要(命名は済んでいない)

      式台正面から見る
来賓を呼んで神事開始
       進水式神事の開始
神事中の神主お祓い
        神主のお祓い
命名宣誓をされる
        命名宣誓の儀
Sno.558は「くらはし」と命名される
    Sno.558は「くらはし」と命名
玉串奉奠を行う
     玉串奉奠を行う弊社社長
神事のお神酒を頂いている
        お神酒を頂く
来賓、餅撒きの様子
       餅撒きでお祝い
下でみんな拾うのに必死になっている
      みんな拾うのに必死
支綱の上に振りかざす進水斧
     支綱に振りかざす進水斧

     見事にシャンペン粉砕!!
海へ向かって船、レッツ・ゴー
      海へ向かって出発!!
海に浮かんで進水完了
         進水完了
進水が無事に済んで笑顔が並ぶ
      満足気な来賓の方々
進水して海に浮かんだ本船
        進水した本船
祝賀会場にて挨拶をされている最中
       祝賀会場の様子
本町長より感謝状の贈呈
       感謝状の贈呈式
乾杯のご発声をして頂く
        乾杯のご発声
宴会歓談中の様子
        歓談中の様子
酒が進んで立って談笑中
        立って談笑中
参加者の方々で記念撮影をする
      参加者全員の記念写真
        Sno.558 「くらはし」 499(G/T) 1,600(D/W)
       「くらはし」(499G/T 1,600D/W) 洋上での全容

                                           

 ※台風対策で遅くなってしまいました…ごめんなさい。

 お伝えした通り、去る9/9(土)に弊社
Sno.558「くらはし」(499G/T 1,600D/W
型貨物船)
の進水式を挙行しました。

 とにかく、弊社で一番建造を得意とする
499総トン型貨物船なので職人のほと
んどが機構・要目・仕様を熟知していて本当にお手の物。
不具合も全く無く、順
調過ぎるくらい順調に工程が流れて喜ばしいこの日を迎えることが出来ました。
 
 そして、この日も曇天の怪しい天気ではあったものの
「松浦の進水は晴れで行
う」
というジンクスを今回もしっかり守って敢行(前日の雨予報を吹き飛ばす!!
最早、神懸り的!)
。本当に気分の良い、幸せな時間でした。

 
 
本当に進水は何度見ても良いものです。
  (また柄にも無く感動していまいました)

 自ら謳うのは十二分におかしいと分かっていますが敢えて言います。


 
内航の雄、松浦造船のカーゴをとくとご覧あれ!! (了)
2006.9.12 Tue. 曇り時々雨 26℃ No.092




※進水は完了しました、最終工程をご覧下さい。


9.6(水)〜7(木)
船台レールにソロバン
滑走台を設置


船台進水の醍醐味、レールに
ソロバン(滑走用コロ)滑走台
(船体との間に入れる木材)を設置
しています。

写真の様に船底との隙間は80cm
くらいしかないのでずっと中腰
状態
にして移動しなくてはいけま
せん。
1時間も作業していたら当然腰が
痛くなってきます


こうして盤木から船台レールへ
と船体荷重を移動させるわけなの
です



9.7(木)
フォアレーダーマスト
ファンネル
(煙突)搭載

製作済の船首・船尾マスト
を搭載しました。
これでこの船舶の船台での装備
品は全て搭載完了
となりました。

やはり弊社では一番建造を得意と
する
499(G/T)形貨物船トラブ
ル・不具合も無く、順調過ぎるく
らい順調に工程が進み、とても心
地良い
ものでした。




9.8(金)
ハッチ・カバー繰り出し
閉状態にする

船台ゲート開放

巻き取った形で船首と船尾に設置
していたハッチ・カバーを繰り
出して閉じた状態にしています。

えっ?何故かって?それはカバ
ーの自重を均等に船体にかける
船台上を均等な荷重にする

いう観点からです。

そして本当に最後の総仕上げ
船台水門(ゲート)を開けて海へ
向かってレッツ・ゴー
の態勢が
整いました。後は進水です






 

  
進水前々日の様子です。

 
ご覧の様にもうアンカー(錨)
も巻き上げて完成状態

進水を待ちわびている状況です。


 
進水の記事は近日中のアップま
で少々お待ちを…。
 (了)
ソロバンをレールに敷いている
    ソロバンを敷く
滑走台を入れて矢を打ち込んでいる
   滑走台と矢の打ち込み
船尾・レーダーマスト搭載
   レーダーマスト搭載
ファンネルを船尾ボートデッキへ搭載
    ファンネル設置
巻き取っていたカバーを繰り出し
   船首側のカバー繰り出し
同じく船尾側を望む
     同じく船尾側
船台ゲート開放中
     ゲート開放
ゲート開放時にプロペラを見る
  プロペラ&ラダーを見る
     Sno.558 船台状況
2006.9.5 Tue. 曇り 30℃ No.091


※船台上工程、最終段階に入っています。

8.29(火)〜9.2(土)
船倉内衝撃緩衝用木材
張付・施工


今回の船は鋼材運搬を主とするの
その製品を傷付けない様にする
との配慮から船倉(ホールド)内に
緩衝用木材を内張りしています。

ホールドは約40mあるのでこれだ
け張るとなると3〜4日掛かり
す。


8.31(木)
ハッチ・カバー(船倉蓋)
納入・即搭載


ハッチ・カバー納入・即搭載
流れです。

前船のパタパタ式と違う点は言う
間でも無く巻き取り式であると
ころです(弊社では内航船の場合、
これがスタンダード。巻き取りの
風呂の蓋と同じ)

ハッチ・コーミング(船倉枠)
既に溶接・取付済で納入を待ちわ
びていたくらいですから即搭載
運びとなりました。

写真の様に船首・船尾2か所に設
置して繰り出し、中央でドッキン
グする
という算段なのです。
(カバーの閉状態は後日またアッ
プします)






9.1(金)〜2(土)
CD・NAD(船橋2・3階部分)
製作
〜搭載

既出のCD・NADブロック製作から
搭載までです。


実際には反転してからのブロック
組立・溶接
に1週間程かかってい
ますが集約して搭載をメインにア
ップ(それが9/1〜9/2)

大袈裟に見えるかもしれませんが
作業自体は吊り上げ〜完了まで約
半日で終了
取合い位置さえし
っかり決めて、接合すれば
それほ
ど難しい作業ではありません。

正面から見ると大分、船尾が様
になってきました


この後は写真の製作・塗装済み
ファンネル(煙突)、船尾マスト
の据付へと移行していきます。
(進水が迫っているので限り無く
近日中です)








8.29(火)〜
船体塗装状況

今現在も進行中ですが船体塗装
の様子です。

鮮やかな水色が船体に映えて
綺麗ですね







 

 幸い、台風12号
進路を大き
く東に変えて日本列島から遠ざか
っているので
9/9の進水は確定的
です。

 進水用ソロバンがレールに乗
っていますね、
滑走台設置等の
続きはまた後日のアップで。
           (了)

緩衝木材側面に張り付け
    壁に木材張り付け
木材張り付け中の様子
   木材張り付け進捗状況
納入されているハッチ・カバー
  台船上のハッチ・カバー
至近距離から望む
     至近距離から
船首側に搭載後の様子
   船首側搭載後の様子
船尾側搭載後の様子
     同じく船尾側
ブリッジ2・3階部分製作中の様子
   ブロック製作中の様子
CDの内側を溶接作業中
    内側溶接作業中
ブロック搭載後の様子
        搭載後
接合の取合い面を確認して仮溶接する
    取合い面を確認する
ブリッジを正面から望む
      正面から見る
既に製作・塗装済みで搭載を待つファンネル
     製作済みの煙突
船体上側塗装中
       船体塗装中
船首側付近の様子
      船首側付近
     Sno.558 船台状況
2006.8.28 Mon. 晴れ 32℃ No.090


※残暑は遠くなりにけり…とはいかず、まだ暑いです…。


8.21(月)〜8.24(木)
BD1(ブリッジ1階部分)
搭載・溶接作業


さて、ブリッジの搭載です。

先日の日記に載せている通り、
1階部分BD1ブロックは既に外注
先にて製作済みなので電線敷設後
搭載を待っている状態でした。

まず、サロン(食堂)内の冷蔵庫
浴室の湯船等、人力で運ぶことが
出来ない品物は前もってクレーン
で吊り上げて置いています。

次に搭載。特に問題は無く直ぐに
載りました。

どうでもいいことかもしれません
鉄の壁剥き出しの居住空間
を見ていると普通の住宅建築(木
材使用)
と比べて無機質過ぎとい
うか、何か暖かみが感じられま
せんね
(←現場でこんなことばっ
かり考えてしまうんですよ、やっ
ぱり変ですかね?)


だからと言って製作に心がこも
っていないわけではありません
から
…念を押しておきますけど。





8.23(水)〜25(金)
船尾プロペラキャップ
フィン・舵
(ラダー)取付

船尾軸系周りの付属品取付です。

ここでの注目はキャップフィン
(PBCF・羽根の付いたキャップ)
これを付けることで5%の運航効
率改善
が見込まれています。
(対象船舶のデータが揃っていない
ので確たるものとは言えませんが)


付け終わると直ぐに(ラダー)
の取付に移行。

特に問題無く良好のうちに終了。
これからは船体塗装に入って
いきます。




機関室(E/R)配管群

直接の仕事とは関係ありませんが
エンジン・ルームの配管を紹介。

縦横無尽に張り巡らして、果ては
バイパス・遮断弁もあらゆる所
に設置、見ているとどういう流れ
になっているのかわけが分からな
くなって
頭が痛くなってきます


現場合わせでパイプを作る場合は
職人の頭と腕次第

私が理解し得るにはまだ10年は
必要でしょうねえ…。
(了)
搭載前に大物を上げておく(手前清水膨張タンク)
    大物を先に載せる
BD1をデッキ上に載せる
    BD1搭載後の様子
BD1右舷側サイドの様子
     右舷側サイド
吊り上げ用ピースをガス切断
    吊りピース切断
上部水確認用棒の溶接
     上面の溶接
BD1ブロック搭載後の様子
    BD1ブロック搭載後
キャップフィン(PBCF)取付中
    キャップフィン取付
キャップ・フィンに注目!(白矢印)
    小さな羽根に注目
ラダーを吊り下げて取付を待っている
   ラダーを吊り下げている
ラダーを定位置に取り付けた後
        取付後
エンジン・ルーム内配管の様子
    エンジン・ルーム内
一体、何個のバイパス弁があるのやら…
   バイパス弁の雨あられ…
2006.8.18 Fri. 曇り時々雨 30℃ No.089



 ※いつもと同じ、暑いです…


8.7(月)〜8.16(水)

FP2(船最前方上側部分)
ブロック製作〜搭載作業


前回の船台状況写真で分かる様に
これらの写真は最前方上側 FP2
ブロック
製作・完成・搭載の各
工程になります。

(かのベルマウス(錨収納ピース)
についてはバルバスバウ同様、前
2船の製作時に詳しく説明していま
すのでそちらの日記を参照して下
さい。こちらももうリンクは張り
ません(笑))


これを搭載すると船体構造部分
ブロックは全て完成したことに
なります
(まだ接合溶接作業が必
要ですが)


そして、搭載の翌日にはバウ・
チョック
(船首ひさし)も付けて、
さすがに一見してこの鉄の塊は
船なんだ
と認識せざるを得ない
段階まで進んで来ました。

これからは甲板上船体上部構造
(ハッチカバー・ブリッジ…etc)
のブロック製作・搭載へと移って
行きます。



8.12(土)
CD・NAD(船橋2・3階部分)
外注先より納入

外注先よりCD・NADブロック
納入されました。
今現在は天井に這わす電線敷設
の真っ最中です。

これも9/9進水に合わせて限り無
く近日中に搭載
となります




 

 台風10号接近の為、今日の
木江湾は波が高いです


 幸い、暴風域の無い弱い勢力な
ので現場はいつもと変わらず普
通に操業しています


 強い台風直撃だけは御免こう
むりますが果たして…
(了)
FP2を裏返してベルマウス溶接作業中
   ベルマウス付近溶接中
FP2ブロック完成
     ブロック完成
FP2搭載後の様子
   船体に搭載後の様子
甲板上から接合面を見る
    甲板上から見る
船首へバウ・チョックを取り付けている
   バウ・チョック取付中
船内甲板上側から見る
    船内側から見る
CD(ブロック3階部分)ブロック納入
 CD(ブリッジ3階部分)ブロック
NAD(ブリッジ2階部分)ブロックも納入
  同じくNAD(2階)ブロック
    
     Sno.558 船台状況
2006.8.7 Mon. 晴れ 35℃ No.088



 ※連日の真夏日天気、暑いですねえ…



7.29(土)

プロペラ挿入・設置


既出のプロペラ軸にプロペラを設
置しています。
(今回こそは、と意気込んで撮り
逃しませんでした。ほお、ペラの
締め付けは油圧ナット締めだっ
たんだ。覚えておきましょう)


船尾軸系はようやく一段落。
この後はラダー(舵)を取り付け
ます。



7.31(月)〜8.3(木)

UD-7(船前方上側部分)
FP1F(船首バルバス部分)
搭載作業

さて順次、完成ブロックは搭載中
になっています。

まずはUD-7
前回の更新直後から搭載と相成り
ました。
ここで注目すべき点ははハッチ・
カバー枠外に通路を確保する為に
ナックル(斜辺)を設けていること
です。
(前船では2,999(G/T)と大型だっ
たのでナックルを付けなくても通
路が確保出来ていました)

これこそ船員の安全確保を考え
た上で総トン数を499(G/T)に抑え
ている造船マンの知恵
です。
(ちょっと大袈裟かな?)
不具合も無く搭載は正常に終了。

続いてFP1F
かの球状船首(バルバスバウ)
です(リンクはもうしません。い
つものことですから(笑)前の日記
を参照下さい)


バルバスが載ると流石に船の形状
・概要が見えてきますね。
しかし、外見は格好良く見えても
内部での溶接作業は非常に困難
を極めます。
(←の写真の通り、人間一人がやっと通れるスペースです。当然、
溶接すると煤煙も立ち上がり、
写真の様に煙ってしまう有様

酸欠になってしまうのでは?
も感じられました。サウナ状態と
相まって
不快度100%。本当に過
酷です)

これで船体構造は90%が搭載済と
なりました。





7.31(月)〜8.3(木)

UD-1(船後方上側部分)
搭載・溶接作業

先週のUD-2に続いてUD-1の搭載
です。

まず、クレーンでしか吊ることの
出来ない大物を各所に予め設置。

この後は恒例・従来通りの完成ブ
ロック搭載一連作業
(搬出・吊り
上げ・裏返し・移動・搭載)
で大きな変化はありません。

約30分程で搭載完了。
無事に作業が終わって喜ばしい
限りです。

しかし、いつも見ていて思うこと
ですけど図面通りに製作している
とはいえピッタリと合う接合部
の美しさ
(いわゆる造船技術)には
感嘆させられます。

この腕前を未来永劫、引き継い
で造船という日本主産業を続け
ていきたいと
私自身は熱望して
いますが、惜しむらくは
造船にお
いて若い技術者・職人不足が深
刻である
という点です。

造船という泥臭いのは好みませ
んか?スマートではないですか?
現場では夏は無茶苦茶暑いし、
冬は霜焼けが出来るくらい無茶苦
茶寒いですけど、ただ一言

 やり甲斐(達成感)は
 ありますよ。






 

  ここまで来ています

 連日の晴れ模様で30℃越え連発。

 暑過ぎてとにかく不快ですが
台風という厄介者が来ないうち
工程を進めてブロックを搭載
する必要は大です
。  
          (了)
プロペラ軸にプロペラを挿入中
   プロペラ挿入作業中
プロペラ挿入後の様子
     挿入後の様子
搭載前のUD-7ブロック
 定盤上のUD-7(ナックルに注目)
甲板上から搭載後の様子を確認
  搭載後を上甲板から見る
2NDデッキから見る内部の様子
    2NDデッキから見る
船首付近を見る
     表側から見る
パルバスバウ(FP1Fブロック)
    バルバスバウ形状
搭載後のFP1Fの様子
     搭載後の様子
狭い空間内での溶接の様子
     内部の溶接
ブロック上部継ぎ目の様子
     上部の継ぎ目
2NDデッキに大物を設置(手前、エアタンク)
    大物を予め設置
2NDデッキに大物を設置(手前、エアタンク)
     UD-1を搬出する
UD-1を裏返し中
      裏返し中
2機のクレーンで正方向に静止
    正方向にして静止
甲板から搭載状況を望む
   搭載状況を甲板から
搭載後の様子
       搭載後
ガーダーをガス切断
    継ぎ目をガス切断
船尾継ぎ目のガス切断
     外側から見る
    
     Sno.558 船台状況
 No.001〜082
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