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No.749〜 |
No.691〜748 |
No.634〜690 |
No.590〜633 |
No.561〜589 |
2012.4.23 Mon. 晴れ 24℃ No.560 |
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※今日は暑かった!春を通り越して夏の気配!!(笑) |
早速続き、
船台上における本船(Sno.580)一連作業 G の様子。
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M/E搭載(4/17) |

先にR/G置き |

本体搭載 |

分解品用意 |

I/C付け |

T/C組立 |

C/R監視盤設置 |

配電盤も合わせて黒 |

LO清浄機 |

船尾ポンプユニット |

設置して上側の搭載へ備える |

その上側UD−1パイプ付け |

終了次第、搭載へ |

ペラ設置へ… |

ボスキャップ締め |
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FP−2、センターウェーブ |

C/Lのバルクヘッド |

製作済曲がり外板載せ |

S舷も |

ファッションプレート付け |

前側外板付け |

バルバス上側フロア |

下側 |

組立 |

新型でかなり長い |

曲がりがきついから焼く |

今日の様子 |

UD−6へパイプ付け |

本日搭載 |

やはりナックルが長い |

極限まで絞った内部 |

ラダー取り付け |

完了 |
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続きはまた次回。 (了)
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2012.4.20 Fri. 雨後曇り 21℃ No.559 |
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※今朝は副業で島外起床、起きてからは直ぐに帰島。 |
先週からの続き、
船台上における本船(Sno.580)一連作業 F の様子。
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ペラシャフト |

スターンチューブ入れ・芯出し |

シャフト挿入 |

FP1Aを船台上へ |

搭載(4/16) |

ガス切り合わせ |

E/R下部塗装 |

M/E据付台、リーマ穴明け |

R/G納入 |

分解品(I/C・T/C) |

〜でM/E本体納入(4/16) |

吊り上げ |
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続きはまた明日。 (了)
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2012.4.13 Fri. 曇り後雨 17℃ No.558 |
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※午前中は曇りだったけど午後はやっぱり雨…orz。 |
昨日の続き、
船台上における本船(Sno.580)一連作業 E の様子。
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UD−1完成 |

舵機室AP−2と連結 |

搭載はとパイプを付けてから |

早くもCDへ取り掛かる |

フロント板付け |

BDトップ板を治具上へ |

ロンジを付けていく |

船首側UD−6も完成 |

後はパイプ付け |

FP−2トップ板も治具上へ |

ロンジ・リセス付け |

並行して曲がり外板製作 |

大きいウエーブ |

ガーダー付け |

係船機・ウインドラス納入 |

バルバスのフロア板 |

やはり太目 |

組立開始(今日) |
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〜と取り敢えず本日はココまで。順調過ぎるくらい順調です(笑)
続きはまた来週。 (了)
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2012.4.12 Wed. 晴れ 21℃ No.557 |
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※今日は良い天気!さすがに暖かくなってきましたね〜♪しかし明日はまた雨…orz。 |
では…、
船台上における本船(Sno.580)一連作業 D の様子。
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FP1Aトップ板敷き |

C/L部分 |

バトック壁立て |

骨組み |

外板付け |

繋ぎ目溶接 |

UD−6組立と溶接 |

ナックル部が長い |

SS−6搬出 |

反転〜搭載 |

完了(4/7) |

ガス切り合わせ |

G/E搭載(4/9) |

S舷も完了 |

スラスターエンジン搭載 |

芯出し |

配電盤納入(黒色) |

監視室置き |

置きタンク・清浄機設置 |

配電盤配線 |

UD−2パイプ付け終了 |

搬出 |

反転 |

ユニオン定盤へ仮置き |

搭載(4/10) |

ガス切り合わせ |

M/E据付台周りは急ピッチ |
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続きはまた明日。 (了)
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2012.4.7 Sat. 晴れ 11℃ No.556 |
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※花粉症、ひどいんですよ!!!もう飲み薬するしかないか…orz。 |
Sno.580 メイン・エンジン(新潟 6M34BGT型)陸上公試運転立会い etc. |

Sno.580 メイン・エンジン 6M34BGT型 (735kW) |

掲示板 |

カバー周り |

バルブレバー |

リモコンとC/R監視盤 |

黒色統一 |

警報のまとめ |

始動試験から |

目視確認 |

負荷上昇 |

負荷定時計測 |

回転数確認 |

電気温度計、表示確認 |

ガバナテスト |

主軸受け温度計測 |

チャンバ内確認 |

チャンバ扉再閉鎖 |

遠隔操縦・保護装置試験 |

リモコンスタンド操作 |

警報出し |

オーバースピード自動停止 |

LO圧力低下・停止確認 |

操舵スタンド表示確認 |

C/R監視盤表示確認 |

終了 |
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4連続四度目の新潟訪問 |
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新築事務所塔(前回は無し) |

玄関先のモニター |

掲示板 |
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今週4/2(月)開催のSno.580主機(M/E)陸上公試運転立会いの模様であります。
しかしまあ、もうこれで4連続四度目の新潟訪問…立会いにての移動手段も全部同じだから
本当に手慣れたもの、それだけこのメーカーの機種ばかり出ているということですね…(汗)
それで非常に会社が潤っているせいか前回の12月ではまだ無かった新事務所塔がどーんと
建てられて現出↑しているもので非常に驚きました…。
(玄関先モニターで30秒変換の動画放映、立会いご案内の掲示も!!何もかも凄い)
その見てきた型式、4連続で6M34BGT型。
試験内容、確認は
各負荷試験・保護装置試験・リモコン操作・クランクケース開放(軸受温度計測)
各部ランプテスト・緊急停止試験・警報出し 等。
当然、問題は有りませんでした(低速三大メーカーの一角やしね…)
お客を呼んで自社製品を回すこと(披露は)〜ある意味、造船においての進水式に当たります。
所謂、メモリアル。詳らかにはしませんが4/2は船主様にとって非常に喜ばしい記念日
でもありました…良い巡り合わせなのか皆で細やかなお祝いまですることが出来て非常に
有意義な新潟行きであったと思います(風邪も引かなかったし(笑))
しかしその帰路の方で大きなケチが……かの爆弾低気圧のせいで新幹線が不通…orz。
姫路で2時間半待ち、相生で1時間待ち…19:00を迎える段階でもう帰島を諦め一日余分な
宿泊をすることになってしまいました…。
翌日に何とか帰れましたが何か常態的な疲れが…(今も)明日は休みなのでしっかりと睡眠&
休養を……………と思ってたら副業での花見があった(笑)
毒をもって毒を制す!ということで昼間から大酒飲んで体調整えましょう!(笑)
それではまた次回。 (了)
(この↑M/E本体納入日は4/16(月)の予定です)
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2012.3.31 Sat. 雨後晴れ 16℃ No.555(マッハ5!5!マッハ5!5!マッハ5!5!5〜♪(笑)) |
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※朝は強い雨だったのに昼になるにつれて晴間が覗く…不思議な天気。 |
早速…
船台上における本船(Sno.580)一連作業 C
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SS−6トップ板敷き |

リセスとガーダー |

バルクヘッド立て |

ホールド側の開口のある方 |

SS−4搭載(3/26) |

P舷内壁 |
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清浄機納入(アメロイド) |

精密濾器 |

SS−1・AP−1完成 |

バラスト集合管付け |

船尾へ搭載(3/30) |

デッキ上から見る |

S舷側のポンプ類・配管 |

SS−5搭載(3/30) |

新型による痩せ |

P舷内壁 |

UD−2デッキ裏へ配管 |

UD−1・AP−2製作開始 |

舵機室部分 |

船尾部分 |

SS−6外板付け |

S舷側 |

ラダー&ポスト納入 |

ユニバーサルローラー |

FP−2トップ板 |

UD−6外板付け |

今日現在 |
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ここで中断、明日からM/E陸上公試立会いで4度目の新潟へ行ってきます。
(出張は今月5回目…)
続きはまた次回。 (了)
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2012.3.25 Sun. 晴れ 9℃ No.554 |
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※私にとっては辛い時期になってまいりました…所謂、花粉症。目が痒い…orz。 |
それでは、早速…
船台上における本船(Sno.580)一連作業 B
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外注E/R置きタンク納入 |

直ぐに塗装 |

FOタンクは防熱ピン打ち |
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BT側の外板切り |

SS−3完成・検査済 |

搭載完了(3/21) |

ホールド側から見る |

S側、内壁ガス切り |

P側、外板切り |
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治具上、曲がり外板製作 |

UD−2のバルクヘッド立て |

天井ガーダー |

M/E監視室 |

外板載せ |

SS−1ブロック完成 |

天井裏へパイプ付け |

S側の様子 |

搭載は近々 |
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UD−6トップ板 |

バルクヘッド群、用意 |

リセス付け |

ガーダー |

バルクヘッド、ウエーブ載せ |

SS−6トップ板 |
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続きはまた次回。 (了)
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2012.3.20 Tue. 晴れ 11℃ No.553 |
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※段々と寒さは和らいできましたな…春の気配、もう直ぐそこに? |
今日は雨が降った土曜(休み)の替わりに出勤。早速…
船台上における本船(Sno.580)一連作業 A
船首側・船尾側ごちゃ混ぜ。
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SS−2バルクヘッド立て |

ホールド側 |

SSセカンドデッキ裏 |

壁へウエーブ、フロア立て |

中を溶接 |

外板繋ぎ |

曲がり外板、治具上製作 |

SS−2へ載せる |

溶接 |

船台ゲート前へ搬出 |

海水ライン集合管付け |

終了 |

反転〜搭載 |

セカンド・スターティング |

搭載完了(3/19) |
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ポンプ一式納入 |

G/E群納入 |

吊り上げ |

SS−1・AP−1トップ板 |

スターン・フレーム納入済 |

船尾バルクヘッド立て |

カント、フロア板並べ |

スターン・フレーム載せ |

新型で船尾は痩せている |

溶接 |

ストリンガーの寄り |

完成間近 |
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続きはまた次回。 (了)
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2012.3.14 Wed. 晴れ 11℃ No.552 |
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※それでは…、 |
船台上における本船(Sno.580)一連作業 @ (初です)
もうかなり進んでいますので二重底BTブロック搭載披露のみで。
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BT−2スターティング(2/25) |

前から |

BT−3搭載(2/28) |

P側載せて完了 |

BT−4搭載(3/1) |

この時点でここまで |

BT−6搬出 |

同じ頃にBT−1も搬出 |

スラスター部BT−7搭載(3/7) |

二重底、船首へ到達 |

BT−1搭載(3/9) |

今日現在 |
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新型「M−ship」の出来上がり、楽しみですなあ〜!!何かワクワクします。
続きはまた次回。 (了)
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2012.3.12 Mon. 曇時々雪 7℃ No.551 |
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※3月中旬なのに今日は島に雪が降る…。
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お久しぶりねぇ〜貴方に会うなんてぇ〜♪
…等と鼻歌交じりにふざけてみたりする(笑)
精神の凹み甚大・感情の起伏激しき先月末でしたが所要の海外渡航で幾分リフレッシュ!
(今現在、風邪気味の悪しき体調ではありますが)気を持ち直して再開致します!!
概報の通りSno.580建造過程といきましょう。
今現在は二重底ブロックが搭載で繋ぎ終わったくらいです、明日はかなり大事な出張が
控えておりますのでアップはまた明後日から。
お楽しみに。
※昨日で東日本大震災から一年が経過…当日目の当たりにした言語・筆舌に尽くし難い
映像に心の底から衝撃を受けたこと、今でもはっきりと思い出せます…。
今も尚、苦難な生活を強いられている被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますと
共に亡くなられた皆様に深い哀悼の意を表し、心よりお悔み申し上げます。
私が軽々しく言えた立場ではありませんがどんなに壊滅的状況・困難に突き落とされても
我が日本人は必ずやそこから立ち直れる強靭な精神を持ち合わせていると確信。
手に手を携えて皆でとにかく がんばろう!日本!!
下ではなく上を!前を向いて!しっかりと歩んで行きましょうね!
(了)
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2012.2.28 Tue. 曇後雨 8℃ No.550 |
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※超手短に……。
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当然皆さんご存知のことでしょうが去る2/20(月)にSno.578「宮本丸」竣工・引渡しを
何とか完了したことを再度お知らせしておきます。
最後の追い込みが少々……?で肉体的にも精神的にもクタクタになってしまいました…。
〜こんな様子なので一週間は他の仕事を優先してましたけど凹んだ状況は変わってない。
申し訳有りませんが今回はこれにて終了、また明日から営業活動へ戻ります。
では今現在の内航造船所関係者の方々へ次の言葉を贈り、締めと致します。
「我は木偶なり、使われて踊るなり…」(中川一政)
(※注:↑深く考えないでね(笑)解釈何とでも。もう少ししたらリフレッシュアップ!!
皆さんでとにかく頑張りましょう!!!)
(了)
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2012.2.21 Tue. 曇り 8℃ No.549 |
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※日程から言うと昨日Sno.578竣工…ドタバタの最終工程だったもので先週は全くアップ出来ずorz。
先週の月曜から水曜にずっと降り続いた雨が恨めしいなあ……思い出しながら早速、 |
Sno.578「宮本丸」海上予行・公試運転 (トライアル) 2/9(木)・10(金)
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前回公開の Sno.578海上予行・公試運転の2日間(Ship Trial)(10m40s) をもう一度。
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船級はJG・沿海。手順は
・各負荷運転試験(1/2、85/100、4/4 1往復ずつ)
・捩り振動計測(ガイゲル計測器・実測3回目)
・操舵試験( 0°〜右30°右35°〜左30°左35°〜0°の時間計測)
・旋回試験(レピータコンパスを見て角度指定)
・機関停止・前後進及びリモコン操作試験
・予備操舵試験(手動で舵回頭)
・スラスター旋回試験
・投揚錨試験(3連出して巻き揚げ時間計測)
・M/E開放(チャンバ内、ピストンロッド状況確認) 等。
公試時に
・M/E起動試験(エアタンク内残量で何回起動出来るか。今回は失念…)
・FOガバナテスト
〜の追加という感じ、前回の項目と比べてみたりすると有ったり無かったりで面白いかも
しれません。
船速結果は4/4(100%負荷)にて予行時が11.84ノット、公試時が11.80ノット。
から当然前者の採用です(笑)
(連れ潮なら15ノット↑超えるんですよ〜〜735kWでも侮れません)
がっしり、どっしり重たげに造った船はやはり振動無し!(トライアル状態時)乗船された
方から驚嘆の声が上がっていたことだけは確かです(あまりツッコミ入れないでね(笑))
ま、映像にも出てきましたが今回特に注目すべき装備品は私が島へ帰ってからは初めて!な
船主様特殊特別要望の

デジタル喫水計(宇津木計器製、左はワッチアシスト盤)
ですかね、本船がバラ積み仕様なので瞬時に喫水確認可能なのは非常に有利有益と感じます。
次回にその本船竣工の模様をば。
少〜し先になるかもしれないけどお楽しみに。 (了)
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2012.2.15 Wed. 曇り時々雨 10℃ No.548 |
※月曜・火曜と二日続けて朝から晩まで一日中の雨降り…デッキの仕上げ塗りが出来ない……orz。
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今日も映像のみ、本船 海上予行・公試運転(2/9〜10)の様子。
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詳細如何はまた次回。(先に映像をよく観てね(笑)) (了)
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2012.2.13 Mon. 雨 9℃ No.547 |
※久しぶりな一日中降雨…本船竣工前仕上げ追い込みでこれはいただけない…orz。
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今日は映像のみ、本船 臨時航行検査(2/8)の様子。
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海上予行・公試運転(2/9〜10)映像アップの続き等はまた明後日。 (了)
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2012.2.19 Sun. 晴れ 10℃ No.546 |
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※昨日の続き…。 |
海上における本船(Sno.578 宮本丸)一連作業 A (2/1〜)
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桟橋移動 |

船体を横へ |

ウエイト用意 |

船体動揺・重査試験(2/1) |

喫水確認 |

重査開始、@の段階 |

動揺幅測定 |

ウエイト移動(B) |

Cの段階 |

終了〜で各箇所データ提出 |

船台ゲートとの隙 |

船体を元へ戻す |
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デッキ通路、仕上げ塗装 |

船首のストア |

居室、天井貼り |

レーダー結線 |

操舵スタンド完了 |

ファンネルリギン(特別要望) |

デジタル喫水計(これも特別) |

居眠り防止装置モニター |

ブリッジ1階外通路仕上げ |
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油バンカー(2/2) |

A20KL・C30KL |

LOはドラムからポンプ入れ |

一旦、置きタンクへ |

それからM/Eチャンバ落とし |

バンカー終了 |

LOフラッシングの開始 |

E/R内、養生 |

S舷側 |

〜で塗装(2/3〜4) |

きっちりとした仕上がり |

清浄機前 |

HC裏の仕上げ塗装 |

ブリッジフロントへ例の文字 |

M/Eの調整開始 |
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臨時航行検査(2/8)以降の続きはまた明日。 (了)
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2012.2.11 Sat. 晴れ 9℃ No.545 |
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※本船工程から。Sno.578海上運転は無事に昨日終了、前回からしばらく経ちましたが(移動多々有りて…)
時間的なことを考慮し写真のみにて急ぎの作業アップとしましょう。 |
海上における本船(Sno.578 宮本丸)一連作業 @ (1/23〜)
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滑走台・ソロバン回収 |

矢の片付け |

ゲート閉鎖(次回開放は6月) |
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風呂タイル下地付け |

操舵室仕上げ |

結線 |

M/E軸芯出し |

チョックファースト流し |

R/Gとの間も |

ハッチ・カバー整備開始 |

全部開けてみる |

BDへ属具設置 |

2階居室内、ネダ入れ |

通路も同様 |

化粧合板付け |

E/R下部ドストルの足付け |

C供給タンクの防熱工事 |

パイプライン、組立完成 |

カバー、チョークテスト |

FWT、仕上げ塗装 |

フォア・マスト起倒確認 |

監視室の木工工事 |

風呂の左官 |

トイレ床の仕上がり |

補機の予備品チェック |

排気管防熱 |

パイプライン同様 |

HC付近の磨き |

デッキ一層目塗り |

居室内木工、ほぼ終わり |
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船体動揺・重査試験(2/1)以降の続きはまた明日。 (了)
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2012.2.2 Thu. 曇り時々雪 2℃(!!!!) No.544 |
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※今日は個人的な或る日ですけど広島でこの島で生まれて初めて経験した極地極寒のサマ(本当に凍る、固まる…)
私が寒いからなのか?(笑)因縁めいたものを感じずにいられないなあ…。 |
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↑逆光で不鮮明…クリックで拡大 |
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(祝賀会場へ移動) |

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Sno.578進水終了から4日。内航市況が依然として厳しい状況にも関わらず、先週1/27(金)に
次船 Sno.580 499(G/T)1,700(D/W)貨物船 の起工式を挙行することが
出来ました、心の底から嬉しい限りであります…。
まず少々説明から。今船の船主様におかれましてもSno.578同様にS56年11月竣工・Sno.286

「だいふく丸」498(G/T) 1,598(D/W)
S59年6月竣工・Sno.312

「日 泰 丸」462(G/T) 1,246(D/W)
そして前船、H7年12月竣工・Sno.515

「すみふく丸」497(G/T) 1,499(D/W)
と、都合この30年間で 今回を含めて4隻目 のご発注を賜りました……。
本当にこれだけ永年リプレースでご愛顧頂ける有り難さを噛み締め、社長様の
「どうであろうと新造は絶対松浦で!!!」
とのお言葉、感謝・感激・雨霰。
これほど幸せなヤードが他に有ると思います?確かに情念を込めるが如く頑丈船に優秀船に
仕上がっているかもしれませんがその仕様によって再々々度、建造へと結び付く。
この度起工へ至るまでの船主様のご苦労に想いを馳せるとき鑑みるとき、心の中でも表面上
でも私自身色々なことを引っ括めて落涙せずにはいられない時間でありました…。
それならば!また内航の雄があらん限りの力を尽くして応える!
昨年より続く一大プロジェクト、コレ↓がついに始動。

松浦新船型カーゴ・M-ship(仮称)を初建造させて頂きます!
(JRTT・先進二酸化炭素低減化認定可&低燃費実現船)
内航各社にとってある会社に易々と独走を許すわけにもいかず、現在はほぼパターンが出揃い
ました。つまり同じ土俵(新型)ということ、後は面白みの無い標準ではなく多少アレンジして
研鑽を磨き、丁寧に造ってどれだけ良い船にするか?
が最終目標となってきます、短いスパーンで適当に造ってる会社なら大きい差が現れる。
そこで各々船主様、実際に乗られて リベラルな眼で正しい判断をなさって下さい ね。
松浦は最高のものをご提供する自信が有りますから!!
そこのところかなり強調しますので、どうぞ宜しくお願い致します。
では私も含めて技術屋興味津々な船の工程、進水〜竣工までまたお付き合い下さい。
(了)
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2012.1.28 Sat. 晴れ 9℃ No.543 |
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※進水式の模様、続き…(完全版)
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前夜祭開催の祝賀会場(ホテル清風館)へ移動。
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↑クリックで拡大可能
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↑こちらもクリックで拡大可能
「宮本丸」499(G/T) 1,650(D/W)
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既にご承知の通り、去る1/23(月)に弊社Sno.578「宮本丸」499(G/T)1,650(D/W)進水式を完全
な冬の西高東低気圧、前線通過な強風の下ではあったけど…いつも同様な晴天(!)で挙行致しました。
(まず事誉れ給うこと)
今船は少々事情が有りまして年明け〜進水までの日程に余裕があったことにより海上でというより
塗装・艤装・木工(取り掛かり)、しっかり船台上で手を施すことが出来ました。
この日記を再々ご覧になっている方には言わずもがな、その緻密な作業に驚かれたことでしょう!(笑)
過剰過ぎるくらい過剰に丁寧に、ましてや綺麗にやることによって良い船が造り上げられる証左。
そのことが今回の船主様の琴線に触れ「弥生丸」の次、新船リプレースは松浦で!
というダイヤモンドより硬い意志に帰結しているわけです…本当に嬉しい限りであります。
でも主観を全て捨て、冷静に客観的に考えても
齢20年船が現役でまだ仕事していたのは少々奇怪…本音を言えば半分くらいでリプレース可能
な環境にしたいものですね。
(全てはとにもかくにも荷動き不透明な(?)内航業界の景気の悪さに尽きるのだ!)
そこは我々世代に課せられた最たる課題、
いかにして内航船に興味を持って貰うか?どうやって世間一般の市民権を得るか?
ということでそれが一番大事なのです、物流のシェアはかなりのものなのにいまいち感一杯。
それでもやっぱりまた↑↑良い船が出来てるでしょう〜〜?
「内航の雄」はとにかく質(だけ?(笑))で行かせて頂きます。
個人的にちょっと去年の年末から新年にかけ色々と考えさせられること連発で気が滅入っており
精神的に脆い日々が続いているのですがとにかく何の目論見も無く頑張る!ということ。
前回の進水文言に反芻するということで人の噂・縁故・建造指令、何でも良いですが
折角新造するのなら最後は乗る船主様が正しく白い眼で見て判断して
決められて下さい。
初っ端の投資に見合うものは将来的に必ずそれ
以上の費用発生として自らに返ってきますからね…。
また、
今日の続きで唯明日を生きる、その場を凌げば
それで良し!みたいな姿勢だと何の解決にもならない…。
と思うわけです…この業界、暗の根は深い。今一度諸問題を共感・共有して取り組みましょう!!
(直近で2年後と4年後に剣が峰を迎えます…見えないフリはもう通用しません)
とは言え、イシューとは別に先程250000カウントを達成しまして皆様の日頃のご愛顧に感謝
申し上げる次第であります。
ますます更にこれ以上、松浦は驀進します!! (武藤敬司)
本船竣工までまたお付き合い下さいませ。 (了)
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2012.1.25 Wed. 晴れ時々曇り 5℃(!) No.542 |
※大寒波炸裂!!日が昇っても現場で軍手していても手が凍傷になるんやないのか?くらいの冷たさ…orz。
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↑クリックで拡大可能 |

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↓進水を観に来られた方がアップしてました…。 |
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続きはまた後日。 (了)
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2012.1.22 Sun. 曇り時々雨 13℃ No.541 |
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※外は本っ当に寒いけど…船体が完成に近付いてくるとテンションは急上昇! |
三日前の続き、
船台上における本船(Sno.578)一連作業 L の様子。(1/18〜)
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船体・滑走台間に矢 |

恒例のエアーハンマー打ち |

紐で繋いで終了 |

アンカーチェーン用意 |

繋いで溶接・ペン塗り |

ACアンカー |

巻き揚げ |

吊って幅寄せ |

完了 |

ペラボルト部のセメント入れ |

マカップス |

船外弁カバーに丸棒 |

ホールド壁へ注意書き |

ハッチ・カバー繰り出し |

船尾も |

分解パネル繋ぎ |

終了 |

レーダー用意 |

レーダーマストへ設置 |

居室、グラスウール入れ |

木工ネダ打ち |

1階居室下地塗り |

BW内側塗り |

ダクト入れ |

チェーンストッパー高さ変更 |

ドベ受け設置(まだ途中) |

明後日に備えてくす玉ペン塗り |
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完成! 竣工までの時間があまり無いこともあって木工工事はもう開始。
今現在、小雨がパラパラしてますが進水時は間違い無く晴れになるはず(笑)
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最後に少し追加…。
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チェーンストッパー受け溶接 |

センター盤木開放(半分) |

ソロバン・滑走台作業終了 |

船台ゲート開放(15:00〜) |

準備万端 |

飾り付け少々 |
これで明日へ臨みます! 次回は進水後で。 (了)
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2012.1.18 Wed. 曇り 10℃ No.540 |
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※今日も外は寒い!!!広島は明日から天気が崩れそう…(でも進水になると晴れてくる〜♪(笑)) |
昨日の続き、
船台上における本船(Sno.578)一連作業 K の様子。(1/13〜)
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ハッチ・カバー納入(1/13) |

船尾から |

据付台へ載せる |

ボルト締め |

次に船首側 |

ギア合わせ |

締付増し締め |

完了 |

ホールドトップ板仕上げ塗装 |

外板、仕上げ塗装進む |

船底の綺麗な仕上がり |

足場撤去 |

居住区窓入れ(CD内) |

移動式バルクヘッドの仮設置 |

OKで再度揚げる(ペン塗り) |

足場撤去完了(今回早目) |

船台ゲートへ続く見通し |

FPT内、仕上げ塗装完了 |

十分換気する |

バルクヘッドも仕上げ |

船尾ペラ |

居室、内部塗装 |

ダクト入り |

ブリッジ塗装も開始 |

操舵スタンド設置 |

ソロバン入れ |

次に滑走台用意 |

船体との間に入れる |

完了 |

バルクヘッド、船尾端へ設置 |
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続きはまた明後日。 (了)
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2012.1.17 Tue. 晴れ 12℃ No.539 |
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※日中はそこそこ暖かくはなったけど朝・晩は本当に寒い!!!。 |
昨日の続き、
船台上における本船(Sno.578)一連作業 J の様子。(1/13〜)
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船首部も一層目塗り完了 |

突き出しベルマウスとドラフト |

フォア・マスト搭載(1/13) |

コンパニオンへ据付 |

移動式バルクヘッド完成 |

ホールド開口部へ扉付け |

懸命の塗装作業 |

ファンネルへ排気管入れ |

レーダー・マスト搭載(1/13) |

ゆっくり降下 |

完了 |

船首部水線上、仕上げペン |
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続きはまた明日。
(本日で阪神大震災から17年経過…亡くなられた御霊を心静かに弔いたいと思います)
(了)
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2012.1.16 Mon. 曇り後小雨 6℃ No.538 |
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※挨拶回り、出張、新年会、暑いとこ行き(?)と飛び回っていたせいもあってコレがおざなりだ…。 |
それでは早速、年明けからの
船台上における本船(Sno.578)一連作業 I の様子。(1/4〜)
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二重底内、完璧仕上げ塗装 |

レバー部、溶接終了 |

ND・CD搭載(1/5) |

船底部2回目塗装 |

ファンネル塗装完了 |

G/Eサイレンサー載せて… |

搭載(1/9) |

ホールド二重貼り溶接開始 |

船首側へ進んでいく |

外板水線上、仕上げ塗り |

こんな感じ |

前船同様の水線ペイント |

E/R内、パイプ配管順調 |

P舷側 |

ドストル敷き開始 |
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続きはまた明日。(それにしても現場は寒い!!また足の指が霜焼けになりそうだ…orz)
(了)
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2012.1.11 Wed. 晴れ 8℃ No.537 |
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※今日は久々に…、
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〜をやってみましょう。
急に何で?とお思いでしょうが今回は写真ではなく懐かしい船が昨日やって来たもので…その名、
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「弥 生 丸」(498G/T 1,600D/W)
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No.524の写真が竣工当時で↑にての姿が 壮麗なる20歳!!
このトモ着け構図が91年の木江湾にて確かに有ったということ。しかしまず、
これで現役バリバリ!つい最近まで普通に運航していた
のが正直驚きです…それだけ船が丈夫過ぎるくらい丈夫という証拠
にもなるわけでその縁で新造リプレースさせて頂くのですから良い船造って間違い無い
ということにもリンクします(笑)
まあそれにしても
ケッチンアンカー、スカライキ、エルマン船首のみ巻取り、ボートダビット、
面白い位置・コンパニオン入口、上部構造キャンバー、軸発オメガクラッチ、
等 当時主流であったろう仕様 が私にとって興味深いですね、正にこれが温故知新。
知識・経験の一端に加えつつ、海外へ旅立つ寸前に出会うことが出来て廃船になるまで
もう少しの時間頑張れ!との希望・想いを馳せる見学でした…。
(了)
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No.505〜536 |
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No.467〜504 |
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No.453〜466 |
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No.432〜452 |
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No.415〜431 |
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No.396〜414 |
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No.373〜395 |
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No.351〜372 |
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No.325〜350 |
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No.302〜324 |
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No.280〜301 |
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No.252〜279 |
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No.232〜251 |
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No.214〜231 |
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No.196〜213 |
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No.179〜195 |
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No.161〜178 |
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No.145〜160 |
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No.111〜144 |
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No.088〜110 |
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No.001〜082 |
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